「ちゃんと」しなくちゃ?「ちゃんと」の正体は、人それぞれ

「ちゃんとしなきゃ」
「ちゃんとやらなきゃ」
――そんな言葉が、頭の中でぐるぐるすること、ありませんか?

でもこの“ちゃんと”って、
実はすごくあいまいなもの。


心理学では、「認知の枠組み(スキーマ)」と呼ばれる考え方があって、
人はそれぞれ、自分の中に“こうあるべき”という基準を持っているんです。

だから、あなたにとっての「ちゃんと」と、
隣の誰かの「ちゃんと」は、ぜんぜん違うかもしれない。

疲れたときは、思い出してみて。
「そもそも、誰の“ちゃんと”に合わせようとしてるんだろう?」

自分のペースで、自分なりに。
それで十分“ちゃんと”なんです。

ムクみたいに、のんびり肩の力を抜いて、
今日もゆるっと生きていこう。

幸せになるワークブック 3 good things book

『いいこと3つ』を書き出すワーク
私たちは普段、うまく行かなかったことや足りていないことに気持ちの焦点を当ててしまいがちです。
いいことがいっぱいあったはずなのに、いやなことばかり覚えているということが多いのではないでしょうか。
このワークは、今日あったいいことを寝る前に思い出して書き出すことで、普段何気なく見過ごしてしまっている『いいこと-good things』にフォーカスする習慣をつくるものです。
ポジティブ心理学の研究で知られる、ペンシルバニア大学のマーティン・セリグマン教授の研究では、「毎晩寝る前に良いことを3つ書くことを1週間継続すると、その後半年間にわたって幸福度が向上する」ということが示されています。いいことを考える習慣を身につけることで、ポジティブな思考になっていきます。さあ、あなたも早速はじめましょう。

・毎日の気分
・3つのいいこと
・今日のできごと
・塗り絵
・ジャーナリングページ

各ページのイラストは塗ることができます。

この本は、あなたの心の本です。
あなたの思いが詰まった一冊にしましょう。
毎日、できたことを確認し続けたら、幸せな気持ちがいっぱいになっていきます。
現在、5つのデザインで出版されています。

1.幸せになる日記帳「いいこと3つ」- Three Good Things: 心がポジティブになるワーク
2.Three Good Things - 猫Design
3.Three Good Things - In the sea Design
4. Three Good Things -花の世界Design
5.Three Good Things - パンダDesign